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執筆者の写真Kotohime

未来へのかたち

更新日:2021年5月15日


愛媛県にある焼き物の里・砥部町を舞台に、

バラバラになってしまった家族が

陶芸を通して再生していく姿を描いた人間ドラマ。



ここは砥部焼きの町。

懸命に轆轤を回す竜青(伊藤淳史)は

窯元の父・竜見(橋爪功)との確執から、

独立して小さな窯元を構え新しいスタイルの

砥部焼を追求している。

母の死がきっかけの一家離散だが、

数年来音信不通だった兄・竜哉(吉岡秀隆)が、

ふらりと戻って来て砥部町からオリンピックの聖火台を

出品する運びになったと言う。

町をあげての作業となり、デザインコンペが行われ、

見事、竜青のスケッチが選ばれたが、

それは身に覚えにないもので

実は竜青の娘・萌が父の名で

密かに応募していたものだったのだ。

実現させるには敵対している父・

竜見の技術が必要とされるのだが・・・。

ぶつかり合って壊れても、またやり直しましょう。

家族ですもの・・・。



5/7 ROAD SHOW

公式サイト:http://mirakata.com/

(C)2020「未来へのかたち」製作委員会


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