大都会・東京で生きる若者の
ままならない恋と人生を描いた青春譚。
人気ウェブライター・カツセ マサヒコのデビュー作が原作。
二人が出会ったのは2012年の春、明大前で開かれた飲み会。
“僕”(北村匠海)は大学4年生、“彼女”(黒島結菜)は大学院生。
その日から“僕”の人生は
“彼女”がすべてになってラブラブー直線。
本多劇場で観た舞台「写ルンです」で撮った江の島
フジロックに対抗するために旅した7月
世界が“彼女”で満たされる一方で社会人になった“僕”は
自分の意にそぐわない総務部に配属され、
こんなハズじゃなかった人生に打ちのめされていく。
そして順風満帆だったの“僕”の恋は・・・
数ヶ月も彼女に会えていない・・・。
でも、それは始めから分っていたことだった⋯。
出会いのあの日から3年以上過ぎたのだから⋯。
「私と飲んだ方が楽しいかもよ笑?」
その16文字から始まった、沼のような5年間ーーーー。
それは愛しくて懐しい青春の日々➖人生のマジックアワー
12/31 ROAD SHOW
(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会