同性愛が禁じられたケニアで暮らす2人の少女の初恋を、 カラフルな最新のアフリカンカルチャーと共に描いた青春ストーリー。
護師になるのが目標のケナは、古いしきたりに捕われた 周囲の人たちに満たされぬ想いを抱えていた。 両親は離婚していて、母とナイロビで暮らす彼女は、 国会議員に立候補した父のことは応援している。 そんなある日、父の対立候補の娘でレインボーのドレッドヘアと 蛍光カラーのメイクがおしゃれな少女ジキと出会う。 お互いに強く惹かれたふたりは、「私たちは本物になろう」と誓い合う。 だが、友情が愛情へと変わり始めた頃、2人の恋は命懸けだと知るのだった。
“ラフィキ”とは知り合い、友達の意味。 LGBTIの人たちの社会の中での居場所と人権を求める啓蒙的作品。
11/9 ROADSHOW
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