結婚して40年。エプロン外して、第二の人生はじめます。
前向きに生きようとする女性の姿を描いた
スウェーデン映画の大ヒット作品。
ブリット=マリーは、スウェーデンに住む専業主婦。
仕事で多忙な夫のために毎日食事を作り、
家中を綺麗に保ちながら40年間過ごして来た。
ところがある日、夫が出張先で倒れたという知らせを受け
病院に駆けつけると、付き添いには夫の長年の愛人が・・・。
これまでの生活を変えようと、
スーツケースひとつで家を出たブリット=マリー。
まず仕事を探すことにしたが、
ほとんど働いた経験もない63歳の彼女に就ける職は無く、
ようやくありついたのは小さな町・ボリの
壊れかかったユースセンターの管理人兼、地域の子供たちの
弱小サッカーチームのコーチという仕事だった。
持ち前の家事能力でセンターを綺麗にしたものの、
サッカーなど全く知らない彼女は子供たちから相手にされない。
そんなブリット=マリーを町の警察官のスヴェンや
ピザ屋のメモ便利屋のサミたちが力になってくれた。
「1日ずつよ、1日ずつ」と、
そう自分に言いきかせながら過ごす日々の中、
夫が突然迎えに来た・・・。
果たしてブリット=マリーはどうするのでしょう・・・?自分らしく幸せに生きるという 一番大切なことを思い出させてくれる感動作。
7/17 ROADSHOW
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