第2次大戦下、極寒のソ連。
《赤い亡霊》と呼ばれるソ連の狙撃兵と
ナチスドイツ軍との死闘を描いたロシア製戦争アクション。
1941年の冬、ソ連に侵攻したナチスドイツ軍兵士の間で、
ある噂が広がっていた。
それは一匹狼のソ連の狙撃兵が100人を越えるドイツ兵を
次々と射殺しているらしいというもので、
ドイツ兵たちはその正体不明の死神を《赤い亡霊》と呼び、
いつ狙撃されるか分らない恐怖に
怯えるようになっていた。。。。。
一方その頃、部隊とはぐれてしまい、
一刻も早く味方の戦線に戻るため
敵地を進んでいる5人のソ連兵たちは、
誰もいない寒村にたどりつき休憩を取ることに。
しかし周辺を偵察中、
冷酷なブラウン大将率るナチスドイツ軍部隊が村に現れ、
ソ連兵と同行していた看護師で妊婦のべラが捕われてしまう。
ベラ救出のため、戦闘を決意する5人のソ連兵たちだが、
多勢に無勢で全滅の危機に。。。。。
その時、どこからともなく飛来した銃弾が
次々とドイツ兵を倒していく!
その銃弾こそ《赤い亡霊》が放ったものであったーーーーー。
ロシアで英雄として伝えられる《赤い亡霊》とは、
果たして何者だったのでしょうか…?
型破りのアクション&ヒューマンドラマに、
時を忘れてしまう傑作Cinema。
12/3 ROAD SHOW
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