日本で最も愛されたロックンロール・ギタリスト
☆鮎川誠の素顔と功績に迫ったドキュメンタリー作品。
ナレーションはバンドのファンでもあった俳優の松重豊が担当。
「死ぬまでロック」。
その言葉通りの人生を貫いたギターリスト
☆鮎川誠は福岡県久留米市に生まれた。父はアメリカ人。
1975年、博多でブルース・ロック・バンド“サンハウス”の一員としてレコードデビュー。
まだ練習スタジオもライブハウスも無かった時代だった。
バンドのファンだった悦子と結婚、“サンハウス”解散後は
妻・悦子と“シーナ&ロケッツ”を結成して上京。
細野晴臣がプロデュースで関わった
『ユー・メイ・ドリーム』の大ヒットを飛ばす。
以来、約36年間をシーナと共に活動、
2015年にシーナが急逝してからもバンドを続けた。
ギタリストとして最期までステージにこだわった☆鮎川誠は
最高のロックギタリストであると同時に妻と3人の娘たちと過ごす時間を
何より大切にする優しい家庭人でもあった。
「生活とロックはイコールという世界に、
シーナが引き込んでくれた」と話す☆鮎川だったが、
バンドの続行にはニ番目の娘がマネージャーとして加わり、
末娘がヴォーカルで正式加入して活性化。
2022年に結成45周年を迎え
☆鮎川はまだまだ走り続けると誰もが思っていたが・・・。
誰もの胸を熱くする珠玉のギタリスト人生です!
8/25 ROAD SHOW
(C)RKB