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執筆者の写真Kotohime

アンナ・カリーナ / 君はおぼえているかい

更新日:2022年3月9日

シャネルが名付けゴダールが崇めゲンスブールが囁いた

フランスのヌーベルバーグを代表する伝説的な女優

☆アンナ・カリーナの人生と名作映画のアンソロジー。

2019年9月逝去。



1940年、デンマークのコペンハーゲンで

遠洋航路船長の父と19歳の母との間に誕生。

離婚した両親の代りに養育してくれた祖母が亡くなり

17歳の時、列車に飛び乗り灰色の故郷を脱出。

ひとりパリのサンジェルマン・デプレにたどり着いた

彼女は”ここが私の居場所”と確信した。

モデル事務所にスカウトされ、

ココ・シャネルが彼女を☆アンナ・カリーナと命名、

一躍花形モデルに。

次にジャン=リュック・ゴダールが見初め

「勝手にしやがれ」「男と女のいる舗道」

「気狂いピエロ」etc.に出演、

女優としてヌーベルバーグのアイコン的存在となる。

音楽界の寵児ゲンスブールも

ミュージカル映画「アンナ」に14曲を提供。

やがて彼女はニューヨークに渡り、

自ら製作・脚本・監督・出演をして映画を制作。

歌手としても活動、日本にもツアーを行った。

監督:デニス・ペリー


6/13 ROADSHOW

公式サイトhttp://annakarina.onlyhearts.co.jp/

(C)Les Films du Sillage - ARTE France - Ina 2017

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