ー戦争に負けても、この国は誰にも渡さないー
第2次世界大戦終戦直後の日本。
混乱の中、真に日本の独立に尽力した二人のサムライが居た。
1945年8月15日。終戦を迎え日本は
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領下に置かれた。
当時、外務大臣に就任した吉田茂(小林薫)は
日本の再出発のため旧知の仲で抜群の英語力を備える
白洲次郎(浅野忠信)を招き寄せる。
白洲は開戦前から既に日本の敗戦を予測していて
実業界を退き郊外で農業に専念していた。
吉田はそんな白洲に米国主導の憲法改正を
強引に推進しようとするGHQとの交渉役となる
終戦連絡事務局の仕事を託すが・・・。
これは後の総理大臣 吉田茂氏と実業家で 風の男と呼ばれた白洲次郎氏の奮戦記物語。
12/18 ROADSHOW
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