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執筆者の写真Kotohime

82年生まれ、キム・ジヨン

韓国で130万部を突破したベストセラーの映画化。

女性として生まれたが故に、

社会から受ける重圧と生き辛さを描いたヒューマンドラマ。 

原作:チョ・ナムジョ

キム・ジヨン(チョン・ユミ)は出産を機に仕事を辞め

サラリーマンの夫デヒョン(コン・ユ)と

1歳半になる娘と暮らしている。

一見、幸せな家庭の専業主婦に見えるキム・ジヨンだが、

実は時々、別人が乗り移ったような状態になる

精神的な病を抱えていた。

その症状は突然現われ本人は全く覚えていない。

ある日は夫の実家で自身の母親の口調で、

「正月ぐらいジヨンを私の元に帰してください。」と

文句を言い。又、ある日はすでに亡くなっている

夫の友人になりアドバイスしたり、

そしてある日には祖母になって母親に語りかけるのだった。

そんな彼女を心配して気遣うデヒョンは、

その時の記憶がすっぽり抜け落ちているジヨンに

真実を告げて傷つけるのが怖くて、

内緒で精神科医に相談しに行くが…( ; ; )

ジヨンの祖母時代から続く 『女性』の生き方、生きづらさが淡々と語られ、 社会現象まで起こした本作… あなたは、いかが感じられるでしょうか?

監督:キム・ドヨン

10/9 ROADSHOW

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