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執筆者の写真Kotohime

ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言

更新日:2022年7月30日

ヒトラー率いるナチス支配下の

ドイツ《第三帝国》が犯した、

人類史上最悪の戦争犯罪

"ユダヤ人大量虐殺=ホロコースト"を目撃した

武装親衛隊のエリート士官から、

強制収容所の警備兵、ドイツ軍兵士、

軍事施設職員、近隣の民間人まで、

当時の貴重なアーカイブ映像を記録した

ドキュメンタリ一作品。



母がユダヤ人難民であったというルーツを持つ

イギリスのドキュメンタリー監督ルーク・ホランドは

2008年から10年の歳月をかけて

250以上のインタビューを行った。


"ホロコースト"を直接目撃した、

生存する最後の世代である彼らは

ナチス政権下に幼少期を過ごし、

そのイデオロギーを植え付けられて育った。

戦後77年を迎える今、

彼らが語ったのはナチスへの加担や

受容してしまったことを悔いる言葉だけでなく、

「手は下していない」という自己弁護や、

「虐殺を知らなかった」という言い逃れ、

果てはヒトラーを支持するという本音まで、

驚くべき証言の数々だった______。


タイムリーで、とても考えさせられる作品。

悪い歴史は繰り返さぬようにと

祈るしかないのでしょうか・・・




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