松竹映画100周年記念作品
『キネマ=映画』の神様が壊れかけた家族を救う奇跡の物語
〜☆父親役ゴウを志村けんサンが演じる予定でしたが、
新型コロナで逝去されたことで、
志村サンと親しかった沢田研二サンが代役を引き継ぎました☆〜
監督︰山田洋次
無類のギャンブル好きなゴウ(沢田研二)は
妻にも娘の歩にも見放されたダメ親父。
そんなゴウにもたったひとつだけ愛しているものがあった。
それは「映画」。
行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、
若かりし頃映画の撮影所で働く仲間で、
その頃のゴウ(菅田将暉)は助監督として
テラシン(野田洋次郎)は映写技師として、
時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、
そして撮影所近くの食堂の看板娘・淑子に囲まれ
夢を追い求め充実した青春を送っていた。
ところがゴウの初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に
転落事故で大ケガを負い、
作品は幻となってしまった。
あれから約50年。ゴウの孫・勇太が
『キネマの神様』の脚本を見付けたことから、
ゴウの中で止まっていた夢が再び動き出した。
これは、『キネマ=映画』の神様を信じ続けた男の人生と、
共に紡がれた愛と友情そして家族の物語
8/6 ROAD SHOW
(C)2021「キネマの神様」製作委員会